申請までの流れ

長期優良住宅・住宅性能評価

長期優良住宅とは
長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で使用するために、大きく分けて以下のような措置が講じられている住宅を指します。

① 長期に使用するための構造及び設備を有していること
② 居住環境等への配慮を行っていること
③ 一定面積以上の住戸面積を有していること
④ 維持保全の期間、方法を定めていること

上記のうち①は建築物に関する技術的な基準で構成されており、その多くは住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づく住宅性能表示制度の基準(以下「評価方法基準」といいます。)を準用しています。
また、上記①~④の全ての措置を講じ、所管行政庁(都道府県、市または区)に認定申請を行えば、長期優良住宅としての認定を受けられます。これは平成28年4月より、増改築※を行う場合にも認定を取得することが出来るようになりました。
※「増改築」とは、耐震改修工事や断熱改修工事等、建築基準法における取扱いと必ずしも同一でないものも含みます。

長期優良住宅・住宅性能評価申請までの流れ

申請にかかる費用のご案内

申請サポート 100,000円
木造在来2階建構造検討(耐震性等級2以上) 80,000円
木造在来3階建構造検討(耐震性等級2以上) 220,000円
H28年度基準U値研鑽 30,000円
基礎伏図作図 30,000円
構造伏図作図 30,000円
評価機関の評価料金 50,000円
性能評価同時申請 20,000円
性能評価建設申込 10,000円

<注意事項>

  • 各サポート内容の住宅規模は、新築住宅・木造在来構法・延床面積40坪までとします。延床面積が40坪を超える場合料金が加算されます。
  • 各計算、申請、サポートについては、詳細を記載いただきます【依頼書】のご用意がございます。依頼書よりお申込みいただきました際に、お送りさせていただきます。
  • 各計算、申請、サポート内容は、当該物件の規模や、構造上複雑な形状や複雑な断面の建物など、別途費用が発生する場合がございます。
  • U値計算について、庇計算は別途費用とします。
  • 省エネ計算、構造検討に必要な図面はCADデータのご提示いただきます。
  • 構造検討内容は、46条計算・バランス計算・N値計算・水平構面検討・基礎配筋検討を含みます。
  • 申請資料等は必ず御社でもご確認してください。
  • 万が一、内容に不備があり損害が発生する場合、請負金額を上限とします。
  • サポート業務途中で御社都合でやむを得ずキャンセルとなる場合は、実費経費のご請求となります。
  • 評価機関の評価料金は、条件により異なります。また、評価機関の状況により納期が変動することがございます。
  • 金額は、全て税抜金額です。別途消費税がかかります。
  • 表示の価格は2018年12月現在のものです。価格変更については、Newsで掲示し、価格表を変更いたします。
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